長谷川 純一

客員起業家

30年以上のハイテク分野での多彩な経験を有し、日本支社の職務執行者を務めるとともに、ベイシステックのアジア地域の事業戦略、営業、マーケティングを担当。ベイシステックにとっての成長市場でのリーダーシップを発揮する上で、卓越した経験と知識を持ち合わせている。これまでも新しい市場や事業モデルの創出を積極的に追及してきており、最近では、インドネシアを始めとする開発途上国での金融包摂を推進するスタートアップの起業。それ以前は、eコマースの黎明期にアマゾンの日本事業を成功裡にスタート、PeopleSoft/Oracle でERPシステムの開発および困難な導入プロジェクトの完遂、PowerBuilderを日本市場に展開しクライアント/サーバー コンピューティングの浸透に貢献。また、ATR (国際電気通信基礎技術研究所) では、人工知能とコンピュータビジョンの研究に従事していた。

MITスローンスクールで経営科学修士を取得。日本MITベンチャーフォーラムでは、メンターとしてスタートアップを支援している。教えることで自らの考えや理解を整理・深めるため、客員教授として法政大学ビジネススクール (イノベーション・マネジメント専攻)等で長年教えてきた。特に、プラットフォーム戦略とデジタル・トランスフォーメーションについて強い関心を寄せている。